
1.
第一回 乱哄々と強盗が先鞭を付け、悠々として閑文が首を引く
6月17日2.9千字2.第二回 広源店の株主が株を分け、馬鞍街の星士が星を語る
6月17日5.0千字3.第三回 京の書状を受けて陳の大人が関節を売り、喪服を脱ぎて凌貴興が郷試に臨む
6月17日5.0千字4.第四回 郷試の発表を焦がれ心は煮えたぎり、風水を語って口から出まかせを言う
6月17日5.1千字5.第五回 柴米を論じて家庭に醜態を晒し、口車を弄して表兄弟に争いを起こす
6月17日5.3千字6.第六回 鼠牙雀角(小事の争い)で宗孔が壁を破り、虎の如く食らい狼の如く呑む爵興が計略を立てる
6月17日5.1千字7.第七回 偽りの三千の借証文で三百両を強奪した悪党の得意顔、五つの平手打ちを五担の米と換えた郷里の老人の浅はかさ
6月17日5.9千字8.第八回 恩讐(おんしゅう)を明らかにして夫婦(ふうふ)大いに諍(いさか)い、慈孝(じこう)を尽くして母子(おやこ)心を痛める
6月17日7.1千字9.第九回 衣と銀を贈る賢母の貧者への憐れみ、羅巾に縊れる淑媛の世を謝すること
6月17日6.0千字10.第十回 重なる喪に悪党大いに禍を招き 和解の仲立ちに好徒私腹を肥やす
6月17日5.6千字11.第十一回 裕耕堂にて一場の悪騒ぎ 区爵興二度にわたり私腹を肥やす
6月17日4.8千字12.第十二回 黄千総ことさらに強徒を見逃し 凌貴興みずから強奪に乗り出す
6月17日4.8千字13.第十三回 爵興・宗孔が双方から凶徒を薦め 葉盛・簡当が一場の敗北を喫す
6月17日4.8千字14.第十四回 三德号にて大有が奇謀を定め 裕耕堂にて爵興が謝礼を詐し取る
6月17日5.0千字15.第十五回 堂前に悪誓を設けて大有が盟を強い 窓外で密話を盗み聞きして張鳳が報せる
6月17日5.2千字16.第十六回 区爵興(くしゃっこう)が筵(うたげ)に臨んで軍令を厳かに発し 凌祈伯(りょうきはく)が陣に臨んで火攻めを用いる
6月17日5.3千字17.第十七回 凶報(きょうほう)を聞きて梁天来(りょうてんらい)は気絶し、石室(せきしつ)を破りて黄知県(こうちけん)は屍を検(けん)す
6月17日5.9千字18.第十八回 張阿鳳(ちょうあほう)挺身して証人に立つ 施智伯(しちはく)義に感じて訴状を認む
6月17日6.7千字19.第十九回 奇冤に憤り天来初めて訴状を提出す 重賄を用意し勒先まず官の縁者を訪ぬ
6月17日5.6千字20.第二十回 簡勒先智略をもって舅老爺を操り 殷孺人大いに黄知県を責む
6月17日5.6千字21.第二十一回 千金はひとまず閨中へ届けられ 八命は初めて海底に沉む冤
6月17日5.2千字22.第二十二回 財色を軽んじ張阿鳳は賄いを拒み 珠釧を買うに鮑師爷は賄いを受く
6月17日4.9千字23.第二十三回 劉太守誤りて一席の言を聴き 焦按察故意に九命の冤を沈む
6月17日5.4千字24.第二十四回 施智伯(しちとはく)、天和行(てんわこう)にて策を議す 凌貴興(りょうきこう)、巡撫衙門(じゅんぶがもん)に夜宿す
6月17日5.9千字25.第二十五回 毛錐(もうすい)を折りて智伯(ちはく)陽世(ようせい)を辞す
6月17日6.7千字26.第二十六回 楊巡捕(ようじゅんほ)、勇猛にも大有(たいゆう)を捕らえ、孔制台(こうせいだい)、夜に喜来(きらい)を審問す
6月17日6.6千字27.第二十七回 一道(いちどう)の旨(みことのり)もて両広督(りょうこうとく)を調(め)し去り、十万金(じゅうまんきん)ふたたび九命(きゅうめい)の冤(えん)に沈む
6月17日6.5千字28.第二十八回 盛大な宴席に禍を喜ぶ者あり 警報の報せに肝を冷やす
6月17日4.5千字29.第二十九回 妙算の漏れなく爵興また将を点す 垣に耳あり阿七が密談を聞く
6月17日5.3千字30.第三十回 大金を掠めて喜来は姿を消す 京へ向かい爵興は旅立つ
6月17日5.2千字31.第三十一回 故旧を慕い蔡顕洪が金を贈る 奇冤を哀れみ蘇沛之が義を仗とす
6月17日5.5千字32.第三十二回 梁天来は嶺を越えて長途を行く 林大有は書房で密計を献ずる
6月17日5.1千字33.第三十三回 沛之は虎穴に入りて案情を探り 李豊は江西へ走りて賄賂を贈らんとす
6月17日5.3千字34.第三十四回 林大有は突然捕らえられ 凌貴興は暗夜に捕縛される
6月17日5.1千字35.第三十五回 強盗たちは監牢で悶々とし 李豊は自ら出首して謀を献ずる
6月17日5.3千字36.第三十六回 後嗣を残すため原告が恩赦を求め 罪名を定めて欽差が冤案を結する
6月17日6.0千字